教養講座レター vol.6~ 動画配信期間のご案内 ~

『第525回 茶道教養講座』

◆動画配信期間:7/16(金)~7/22(木)

◆演題:歳時記と道具の取り合わせ

◆講師:今日庵業躰 泉本 宗玄 先生

※配信期間を[7月27日(火)~8月2日(月)]こちらに変更致します。(7/15 14:00追記)※詳しくはこちらをご覧ください

教養講座レポート
~5月度 中根行宏先生
「日本の庭園 ~ 小さな島国の造形芸術から世界的な庭園様式へ ~」~

日本有数の庭園を作られた初代所長・中根金作氏の作庭哲学・技術を受け継ぎ、進化し続ける中根庭園研究所のプロジェクトは壮大で、数多くのスライドや動画を見せていただきながらのご講演は大変興味深いものでした。
庭園には長い歴史があり、西洋は左右対称の美の庭園、日本は 左右非対称の美の庭園として、世界各国で全く異なる感性によって作られてきたこと、日本は中国の文化を取り入れ、自然の中に人工のものを加えることで日本独自の文化を確立したお話などを伺いました。
最大の特徴は石組の技術。大きな石を、迷うことなくピタッとあてはめていく。初代からよく聞いた言葉として、「石はそこに 入りたいと言っている。石がここにはめるように言っている」という表現をご紹介いただきましたが、緻密な作業が根底にあるからこその言葉だと感じました。造園もひとつひとつの作業が茶道の割稽古のようだというお話も印象的でした。
日本の庭園は日本独特の空間の美があるということを改めて感じました。

中根先生

(写真:中根先生)
令和3年6月3日
大阪市中央区にて撮影

◇9月度講演・矢ヶ崎善太郎先生の演題は「茶室と露地の始まりとその理念」に決定しました。

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教養委員長 東條 輝美

070-8525-1786

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