第490回 特別展覧「手にふれる樂茶碗鑑賞会」
9月24日(日)、京都市上京区の樂美術館にて、「手にふれる樂茶碗鑑賞会」を、午前二回午後二回のグループに分かれて体験させていただきました。
まずは樂焼の特徴・制作過程が詳しく解説されたビデオを拝見し、露地を通り広間の茶室に移動しました。
自然光の茶室にて、四代一入の黒樂平茶碗「暁天」を、そして次に、当代作の焼貫黒樂茶碗「女媧」を、実際に手にとってゆっくり鑑賞させていただきました。学芸員の方のご解説も大変勉強になりました。
後の自由時間には美術館の夏季展「楽焼って何だろう?」を拝見いたしました。